2012.01.10
定
今年のみすず工業、社長 林宏道としての一文字は 「定」
昨年は 「決」 の一年だったと年末にまとめたが、すでにやることは決めたので
今年はそれをどう定めていくか、である。
日本国は大震災で多くの物を失った。
だが、同時に学んだこともある。
それは 「絆」 というひと文字に集約されている。
つまり、日本国中、心を一つにして困難に立ち向かうということ。
一致団結して物事にあたること、これが日本国最大の強みであるという事を学んだ。
これを会社に活かさない手はない。
昨年は 「決」 めた年
今年は 「定」 める年 決めて定める
みすず工業の今後の方向性、形を定める年
どのように皆の心をひとつにしていけばよいかを念頭において、あらゆることを定めていきたい。
今年はみすず工業が後にも先にも経験することのない一年になるであろう。
心の準備をしておいてもらいたい。
というような話しを仕事始めでした。