2015.04.21
走行記録 -ヤク-
長野マラソン17th
3月4日の突然のぎっくり腰以来、ほぼ走らずぶっつけ本番でスタートライン
に立った。
作戦は 「フェードアウト作戦」
まずは、これ以上きつく巻いたら息ができないくらい腰にサポーターを巻く。
スタートしたら、7分00秒/kmの 超ゆっくりペースを守る。
で、5km、10km、15kmとペースを守り進んでいく。
もしかしたらたどり着かないかも、と密かに心配していた会社前を難なくクリア
新入社員の飯塚君からスペシャルでない普通ドリンクを受け取り、
新入社員初めての責任ある仕事を無事完了。
あとは、この先行けるところまで行って、人知れずリタイヤするフェードアウト作戦
の実行あるのみだ。
制限時間の関門はほぼ5kmごとにやってくる。
初めは13分あった猶予が、20km関門で11分と徐々に詰まってくる、
わずかづつ脚に疲労が溜まってきているのだ。
そこに、救世主が現れる
当社のペレットストーブの木製ペレットの売人件、ヤク(薬)の売人
市川商會の社長が登場、ヤクを分けてくれた。
マラソンランナーのヤク、それは鎮痛剤だ(バファリンとかロキソニンとか)
30分で効くから、と勧められて悪の道に手を染めてしまった。。。
ヤクが効いてきたのか、25kmの関門を11分残しでクリア。
次は30km ペースは7分をわずかに超えつつも維持してクリア(10分残し)
やがて、最終盤の長い長い堤防道路へと出て行く。
どこまでも続く直線は精神的にもきつい、
そして岩野橋手前の34.2kmの関門をクリア(まだ8分ちょうど残っている)
いよいよ最終関門を残すのみ
(後編に続く)