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2018.02.21

平昌五輪 解説

荻原健司さんにはすっかりだまされてしまった。

 

ノルディック複合ラージヒル

前半のジャンプでライバルに20秒以上の差をつけて渡部暁斗が首位に立った。

 

荻原健司の解説はまことに技術的だ。

踏切のタイミングが早いと体が起きてしまってスキー板が下がり風をうまく

捉えられず失速してしまう、、、

などいちいち一人づつ解説をしてくれる。

一般の視聴者にはすこししゃべりすぎと思われるかもしれないが、自称元アス

リートの私からすると、自分がコーチになったかのように競技をみることがで

きて面白い。

 

そしてジャンプでの24秒の差。

マイナス思考の私としては、3人で束になってかかってくるドイツ勢に追いつか

れるだろうな、そうしたらまた最後の坂で振り切られるなあ。。

などと思ってしまう反面、

荻原健司さんの、20秒の差があれば金メダルの確率は高い、という予想を半分信

じてしまった。

結果はドイツ勢に追いつかれて抜かれて5位。

あれだけ技術的にプロ仕様の解説をしてくれたのだから、後半の展開も技術的に

解説できなかったのかなあと思った。

 

今回のオリンピックはその手の「思わせぶり」な解説が結構ある。

もっとも、多くの視聴者の希望を膨らませる解説が望ましいのかもしれないが

私はだまされない。(ひねくれもの)