2024.04.24
敗因 2024
長野マラソンの敗因
これを分析するのが結構楽しみである。(そのために負けているわけではないが)
昨年との比較
神に見放される25kmはクリアしたが、粘れたのは30kmまででした、と。
これは最初の入りの違いとみた。
昨年は二日酔いでのスタート
で、ペースを上げようにうも体がまだ酔っ払っていたので無理、結果序盤を
抑えることができた。
今年は脚任せでスタートしたのだが、周りにつられて、6:46、6:43、6:51
と7分を大きく下回るペースで入ってしまった。
時計を見ると心拍数が140台後半まで上がっている、これマズイとペースを
落としたが、後の祭りだった。
心拍数と体への負担は比例するので、特に序盤にポーンと心拍が上がってしまう
時は、必ず失速するのだ。
良かった点もある。
終了2日後のいまも、フトモモ、フクラハギが結構な筋肉痛である。
「マラソン後は当たり前」と言われそうだが、実は過去ここまで筋肉痛に
なったことがなかった。
筋肉痛がひどくなるほど、レースで脚を使い切ることができていなかったのだ。
理由
1 呼吸
コロナ明けの影響が心配だったので、いつもより「スースーはーはー」を
強く行った結果、全身に酸素が行き届いたのではないか。
(結局コロナの肺への影響はゼロと見て良い)
2 エネルギー
いつもなら、途中で頭がぼーっとしたりして、エネルギー切れを実感する。
こうなると、いくら頭が命令しても脚は動いてくれない。
直前のコロナで体重が減ったことで、コロナ明け3食しっかりと食べたのと、
レース中も途切れることなくエナジージェルなどと飲み続けた結果、命令通り
に脚は動いてくれた。(根本的な筋力は足りなかったが)
ということで、レース運びの敗因を分析してみた
明日は、練習の分析