2009.10.19
惜しむ人
夢、はかなく消えた。
15分で消えた。
と、石川県は金沢市民球場まで 北信越高校野球大会 の応援にいった。
3回勝って決勝まで進出すれば確実に甲子園にいける。。。
または、2回くらい勝てば 21世紀枠 に引っかかるのではないか。。。
ところが、初回の5失点で夢は消えた。
一時は8?0に差が広がりコールド負けか、、と思われたが、後半は盛り返して
9対7 までにはなったが、時すでに遅し。
よく頑張ったが、負けは負け。
でも、いい夢を見させてもらった監督や選手たちには感謝している。
そういえば、自分たちが負けた夏の大会の時も監督が最後に言ったっけ。
「いい夢見させてくれてありがとう」 と。
そう、選手たちが主役なのだ。
これからの日本を背負う彼らたちが主役。
我々はただ見守るだけ。大人たちができるのは、未来ある子供たち、若者たちが活躍できる舞台を創ること。
選手のプレーに一喜一憂しながら、頭をよぎったのはそんな思いである。
私の使命は彼らの、またはそのあとに続く、 「未来に生きる」 人たちのサポートなのだと。
それにしても、惜しい試合だった。。。。。。
かすかに21世紀枠に期待しつつ来年の2月1日を待つこととしたい。
選手を集められない、練習時間に制約のある、普通の県立高校に希望の光を!!!