2012.10.29
富士見高校来たる
長野県の富士見町というと諏訪湖の近く、遠く富士山を望むのどかな高原のイメージがある。
同じ長野県内であっても行った事が無いとこの程度のイメージしか持っていない。
ので、どのような高校生が来るのか、全く見当がつかないまま富士見高校生を迎えた。
なぜ、当社を見学することになったのか、
富士見高校は日本学校農業クラブの大会で部門優勝を受賞するすばらしいクラブ活動をしている、ということでその発表会が長野市のビックハットで開催、せっかくなので環境問題についての勉強をしたいとのことであった。
ひとも住んでいる土地の空気や水や土壌に育まれるのであろうか。
32名の生徒を迎えてみると、誠に純粋で素朴な、そしてまじめな生徒ばかりで、今時の高校生を思い浮かべていた私は正直驚いた。
いつもの通り、我が社を知っていただく最良の手段としての実験を行い、後は工場の施設見学、そして先生からのリクエストで、私から進路選択についてのお話をさせてもらった。
林先生のお話の要旨は
就職活動で面接する学生に、志望動機や学生時代に打ち込んできた事を質問します。
本当に将来何になりたいか、学生時代何かに打ち込んで来た人がどうか、すぐに分かります。
つまり就職活動をやる段階で考えたり行動し始めたのでは遅い、
高校一年の今から考えて行動してください。
さて、どのくらい話しを聞いてもらえただろうか。。。
その答えは将来就職するときになるとしみじみ分かると思うのだがなあ。
がんばれ富士見高校。