2022.04.26
オアシス 課題
現代のオアシス 充電スタンド
一時はレッカーを覚悟するほど苦労した電気自動車に課題多し
1)航続距離
これに尽きるといっても良い
残り航続距離が表示されるのだが、これが実走行と比例しない(当たり前だが)
山の多い長野県では、登りでみるみるうちに残り距離が減ってしまう
同じだけ下りもあるが、登りの消費は挽回できない
2)ステーションの数
とにかく登り、そしてエアコン使用とくれば瞬く間に電気が減ってしまうので
相当な余裕をもって(残距離100km切ったら)スタンドを探さなければならない
各コンビニ・GSに設置されているくらいでないと心配は解消されないし、町中
電気自動車だらけになった時に、数少ないステーションに集中したら満車状態に
なること間違いないのである
3)支払い方法の統一
今回はこれを知らないばかりに難儀した
色々な会社のスタンドで方式が異なるため、あらかじめ数種類の支払いカード
を登録・準備しておかないといけない
スタンドで初めて登録などしていると、時間ばかり取られてしまう
4)電気の供給
以前から心配していたが、将来、電気自動車だらけの世の中になった時に、
果たして電気の供給は間に合うのであろうか
電気の供給が間に合わないまたは不安定だと、おちおち車で遠出などできない
と、いうことで、自動車メーカーの電気化は拍車がかかるのだろうが、実際、
世の中の設備や仕組みが、追いついていない印象をもった