2017.04.18
レース展開2017
さて、長野マラソンの詳細である。
特段気持ちが盛り上がらないままスタート。
脚に任せてトコトコ走り始めたが、時計を見ると7分を10秒ほど超えるゆっくり
ペースかな、と思いきや2kmのラップで6分22秒/kmと早すぎたので自重を
しながら、5km、10km、15km、、、会社にさしかかり
新入社員の最初の大仕事
悪魔のジェルの手渡しその1
折り返して後半戦用の悪魔ジェルその2をもらう
ペースは一定、6分40秒前後
脚は徐々に筋肉が張ってくるが、まだまだ余裕で
20km、25km、
まだ体の芯が疲れていない感、エネルギーの蓄積感がある
これはひょっとして「悪魔のジェル」効果かもしれない。。。。
と30km手前にごそごそと大集団がくると、それは4時間45分の
ペースランナー 真鍋未央さん
そうである、まだ元気だった2012年大会の4時間ペースランナーの
あのポニーテールにここで出会ったのだ。
脚に余裕はある、2012年のリベンジだということで、前より短くなった
ポニーテールについていった。
ペースは6分20秒/km 20秒はアップしている。(結構急なアップ)
行けるところまでついていこうと粘ったが、36kmまで。
あとはペースアップのつけの地獄の苦しみを、なんとか腕を振って粘り
ゴール。
グラフでみると昨年と代わり映えしないように見えるが一応9分速かった
わけだからよしとしないといけない。
それにしても暑かった。
直接肌に感じる暑さというよりは発汗により水分が飛んでしまい、後半は給水所
ごとにしっかり水分をとるのだが、次の給水所のまえに口の中が張り付いてしまう
ほど喉がカラカラになってしまった。
おのずと体力も消耗したはずで、そんな状況でエネルギーが残っていたのだから、
それはイコール 悪魔のジェル のおかげということだろう。
いやそうにちがいない。
信じるものは救われる。
今年の大会で得たものはなんだったのか。