先週末は長野県産業廃棄物協会の視察で富山、石川へ。

毎年この時期協会が視察を計画しているので、同業者の施設を見学する絶好のチャンスとなる。

今回は富山市エコタウン内の

　　アイオーティーカーボン株式会社　（廃木材の炭化、製品化）

　　富山グリーンフードサービス株式会社　（生ゴミのメタン発酵発電、堆肥化）

そして金沢の

　　環境開発株式会社　（焼却、廃プラスチックの燃料化）

の３社の施設見学をした。

富山市エコタウンは海岸地域に新設されたリサイクル施設の集合した産業団地であり、見学者が多く、

また企業、民間ともにエコ活動の拠点となる場所となっているようである。

もともと、迷惑施設とされていた産業廃棄物処理業も、こうしてリサイクルに重点をおいて事業を行うことで見学にも来てもらえる施設へと変貌を遂げられるし、そのような場を提供している富山市のエコタウン構想をとてもうらやましく感じた。

さて、今回は昨年１０月１日に入社したわが社の期待の若手営業マンを連れていった。

入社２年目のスタートとなる日である。

夜は協会の同業者との情報交換の場となる懇親会であり、わが社のホープを紹介する場所であるわけだったが、

こともあろうにその懇親会の場に彼は名刺を忘れてきてしまった。

しょうがないので、私の名刺を渡し、名前を書き換えて名刺交換をするようにしたところ

名前だけを書き換えたので、

　　　　代表取締役社長

　　　　金　井　翔　平

になって、名刺交換をしていた。

だが聞くところによると、　　「なかなかいいじゃない！彼は」　　と評判は上々。

彼は大物だ。

社長交代の日も近いかもしれない。。。