2012.01.18
話
年末の 「決」 だの 「定」 だの、散々引っ張ってきたがようやく話しをした。
創立記念式典を始める前、実に6年ぶりに
みすず工業 と みすず工業環境 の社員が一同に会した。
両社の社員を眼の前にしてみると、
改めて社員と社員の家族の生活や、夢や、将来を左右してしまう責任が私にはあるのだ、、
とその重さをずっしりと感じずには居られなかった。
そして、やっぱり両社あってのみすず工業グループなのだとも思い、大変心強く感じた。
で、思いの丈を話した。
果たして伝わっただろうか、、、、
あとで取材したところによると、、、???だったようである。
まあ、それもそのはず。
具体的な内容はわずかしか話していない、あとは
なぜそうしたのか
の背景だとか意味、私の思いの動きを話しただけだったから。
なので、 おれたちどうなっちゃうんだい??
という問いに答えては居ないのだ。
でも、まずはその どうしてそうするのか の意味を社員に感じてもらいたかった。
そのスタートが定まっていないと、これからの道筋がぶれてしまうから。
あとは社長を信じてもらうしかない。
正しい道を行こうとしているのだから。