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2009.02.18

みすず工業のドライバーはどこにも負けない安全運転をする、と胸を張って言える。

 

みすず工業が取り組んでいた安全運転、それは スピード超過月刊ゼロ! 

 

わが社ではすべてのトラックに4年前から 「デジタルタコグラフ」 を装着している。

これは、車が何時に動き出して何キロで走行して、いつ休んで、、、、という記録はもちろんのこと、急発信、急停車など、すべて「点数」として運行状況が解析されるシステムである。

 

導入するときは人を点数で管理するようで、あまり気持ちの良いものでもなかったが、始まってみると最初の頃こそ走行の点数が悪かったものの、そのうちドライバーの運転がみな競って高得点をとろうとするように変わり、安全運転と燃費が格段に向上した。

 

そこで、私が提案したのがスピード超過ゼロにしよう!である。

みすず工業では一般道を60km、高速道を90kmを上限として、これ以上になるとスピード超過としてデジタルタコグラフに記録させるシステムとなっている。

 

車両20台が、多い車で月間1万キロ、少ない車でも3千キロは走る中で一度もどの車両もすべて速度を守るということは並大抵のことではない。

事実デジタルタコグラフを装着した当時は100回を超える超過が見られたし、昨年を見ても1回のみ超過や3,4回超過という月が続き、パーフェクト達成の難しさを痛感していたところだった。

 

正直言ってストレスのたまる場面も多いであろう。

私が同乗した時の夜の国道19号 いわゆる木曽路などは 「木曽高速」 などと呼ばれる道であるがわが社は60kmを守り運転しているので後続車が延々と数珠つなぎになっていた。

 

それでもスピードを出さない。

みすず工業は交通安全の面でも、当たり前のことをきちんとする会社であることを胸を張って言えるのである。

 

これこそプロフェッショナルなドライバー  これこそ質の高い会社である

こんなプロフェッショナルな社員たちを持てた事は私の誇りである。