マラソンへの熱は冷めているが、とりあえず再始動した。

スポーツジムのトレッドミル（ランニングマシン）にのっては見たものの

やはり体は重い、３０分で終了した。

パイプオルガンの壮大な響きは、ヨーロッパ・キリスト世界の歴史と権力そのもの

のように圧倒的な存在感で私に迫ってきた。

ついに息子も旅立つ時がきた。

５日間１５９９マイル（２５５８km）かけてアメリカ大陸横断の折り返し地点

ニューヨークへたどり着いた。

これじゃあ、（先の大戦で）日本国は負けるわけだ。

林家は旅立ちの時を迎えている。

２００９年以来の　春の音日記。

残心

先生は最後に送る言葉として、この言葉を板書した。

卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、

本日はご卒業おめでとうございます。

ＰＴＡを代表して、

そして同じ学び舎で学び、グランドで汗を流した一人の先輩として、

ひとこと激励の言葉を述べたいと思います。

自堕落な米国生活。

悔いは全くないが、気ががりなことがひとつだけある。