手術後２週間

ようやくシーネ（添木）を外す時がやってきた

シーネ固定していると、なにしろ不便である

ズボンは履けないし、歩くにも足首が固定されているので、カックンカックン

してしまう

弥生三月というのに、しっかりと雪が降っている

まあ、冬だから普通か

如月の小目標　手術を無事に乗り越える

この時は手術が楽しみである、などと経験者に対しても、とても失礼な

物言いをしていたが、実際に手術を受けてみると大変だった

「俺がいま死んだら、みすず工業は１週間で潰れるな」

創業者　林　襄　はよく、うそぶいた。

不安定な会社の状況下、自分がいかに体を張って社長をやっているか、という

中小企業のオヤジの強烈な自負があったからだろう。

手術２日後

おー足首に感覚が戻っている、と同時に痛みもある

ついに来たか、、、

手術翌朝

爽快とまではいかないが、不快ではない、痛みもない、というか感覚が全くない

朝食を済ませ、ヒマしていると早速リハビリへ

「指を動かしてください」といわれてもなあ、、、、

手術後三時間、ただじっとしているだけ

足首の痛みは全く無く、

それは良かったが、やはり脚の付け根は痛くて、だけど体が動かせない。

、、、、、、、、、すじがきのナイユメヲ、、、、、にさんこミタヨウナ、、、、

「はやしさーん」

目覚めてみると、やけに酔っぱらっている感覚だ

まだ手術室、つまり手術を終えたばかりらしい

時計は、、、17時20分、ガッツリ3時間だ

「はやしさーん」

たぶんそう呼ばれたのだろう、目が覚めた

目が覚めてみると手術をしていたことを思い出した

２月、手術まであと１０日を切った

１月からカロリーコントロールを始めた

食欲を抑えるという人類最大の挑戦に果敢に挑んでいる訳だが、これが

なかなかうまくいかない。

結局のところ、「夕食野菜だけ」は完全にはできていないし、酒は週５日

は飲んでいるわけで。

最近は「はたちの集い」とかいうらしい。

成人式ではないのだ。（多分）