ZEROへの道程　＝創業者　林　襄　の出自から起業、そして現社長林宏道の

生い立ちから社長就任、EQUAL ZERO　に至るまでのシリーズブログ

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（カテゴリー　ZEROへの道程－BOLIVIA－　からつづく）

１９８９年　林宏道２３才　旅の記憶

ボリビアからチリへ。

２３歳の誕生日をタキーレ島で迎えたのもつかの間、

翌日、次の目的地であるボリビア行きのバスにひとり乗った。

純子さんと洋子さんとはここでお別れだ。

星。

こんなに星がたくさんあるなんて、信じてもらえるだろうか。

ペルーのクスコは私が初めて体験した本当の「異国」ですっかり気に入ってしまった

のだが、マチュピチュも行ったし、そろそろ先を急がないととクスコを出発した。

晩年の父は様々なことの結論を預言するクセがあった。

九月二十六日　生きるために働く人々

夜、めしを食べていたら、外からのぞいている子供がいた。

南米大陸の旅

ペルーのクスコが気に入ったところでいよいよ子供の頃から行きたいと願っていた

マチュピチュへ。

昔も今もマチュピチュは世界的に有名な観光スポットだ。

九月二十五日　日本人女性二人

昼食をたべていたら、二人の日本人女性が入ってきた。もともとは一人一人で

旅行に来たのだという。すんごいことだ。女性が一人で南米旅行だなんて。

南米、自由きままな一人旅。

元来何をするにも一人が好きなので、ずっと一人で旅したいと思っていた。